レジ袋を有料とするスーパーが多くなっている
以前は買い物をするたびにレジ袋が無料でもらえて、家の中にたくさん袋が溜まってしまうということがありました。
しかし、今では多くのスーパーがレジ袋を有料とするようになっていますし、無料でくれるというところでも、一人当たり1枚などの制限を設けることが多くなっています。
有料のところは1枚あたり大体2円から4円あたりの費用を取っています。
小さなコストだと思うかもしれませんが、塵も積もれば山となる、という言葉通り毎日のように、買い物をしているとそれなりのコストとなるのです。
また、スーパー側でもレジ袋を有料とすることによって、省エネを推し進め二酸化炭素の排出量を減らすことに貢献したいという思いがあります。
お金という面だけでなく、地球環境を保護するという観点からも、少しでもレジ袋を使わないようにするというのは大事なことと言えるでしょう。
エコバックを持ち歩くようにして買い物で節約をする
レジ袋をもらわずに少しでも節約をするためには、常にエコバックを持ち歩くようにしましょう。
エコバックを使うことで、レジ袋を購入する費用を節約できるだけでなく、スーパーによってはポイントが貯まっていき、それによって買い物に充当できる、プレゼントがもらえるなどの特典を設けていることもあります。
よりお得に買い物をするために役立ちますので、レジ袋をやめてエコバックを使うようにしたいものです。
エコバックはたくさんの種類があって、素材や大きさ、デザインなどバリエーションが豊かです。
見た目にもかわいいものを選んで、買い物をより楽しくすることにも貢献してくれるでしょう。
また、エコバックは上手な素材のものが多いので、重いものを買ったとしてもビニールが伸びたり切れたりすることがないので、より楽に物を運べるという利点もあります。
いろいろなタイプのエコバックがあるのでお気に入りを見つけたい
エコバックには、大きさやデザインだけでなく機能性にも違いがあるものです。
たとえば、布素材のものや撥水性の強い素材を使っているものがあります。
化繊の撥水性が強いものだと、汚れが付きにくいですし、冷凍食品など周りに水滴がついて濡れやすい商品を買っても、服や車を濡らさずに済むという利点があります。
また、保冷機能が付いたエコバックも便利ですね。
食品を買うだけでなくいろいろな用事を一緒に済ませたい時などは、保冷バッグに入れておくことで、食品を傷めずに済みますので、安心して用事をすべて済ませることができます。
レジ袋ではできないことですので、こうした機能を持つエコバックを選んで持っておくことで、より便利な生活が送れるようになるでしょう。