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電話を受けながらパソコンを操作する女性

女性に向いている保険の代理店の仕事

日中フルに時間を使うことができるなら、保険の販売代理店に勤務するというのもよいアルバイトの方法です。

もともと保険代理店の営業は、他の職種と違って女性が活躍することが多いことで知られており、独自のネットワークを使ってどんどん成績をあげていく人も見られています。
なぜ保険代理店営業に女性が多いかというと、やはりお金を預かる仕事であることと、その人のライフスタイルなどを考えて独自の提案をしていくというところが、話を聞くことが得意な女性に向いているからでしょう。

最近ではダイレクト型の保険が登場したことで、従来までのような国内生保業は、苦しい状況にあるようにも伝えられてもいますが、一方で保険についてきちんと個別に詳しい話を聞きたいと思っているユーザーもたくさんいます。
そうした人たちの受け皿になるという意味で、今後も保険の販売代理店での仕事はなくらならずに続いていくことになるでしょう。

保険の販売代理店でよい成績を上げている女性の方を何人かみてみると、お客さん個人の立場に立った細かいサービスをしていることに気が付きます。
例えば担当したお客さん本人やご家族の誕生日には、ちょっとしたプレゼントやサービスを送ったり、定期的に季節のご挨拶を忘れずに行っているというようなことです。

こうした毎日コツコツつみあげるようにして人間関係を築いていくことは、最初は保険にあまり興味のなかった人にも話を聞いてもらえる機会を持つことができことに繋がるので、やはりそうした仕事は女性の方が向いていると言えます。

働きながら知識や資格を得られる

また、保険代理店の仕事のもうひとつよい点は、業務を通して金融や保険についての知識を得ることができるという点です。
お客さんに販売をする以上は、きちんと説明ができるレベルにまで勉強をしなくてはいけませんが、大手の保険代理店ではそうした新人向けの研修制度がかなりしっかり整っているので、短い時間で効率的に商品知識を覚えることができます。
もし自力でフィナンシャル・プランナーなど同様の知識が必要な資格を受けようとすると、かなり高い金額で専門学校の講座を受けなくてはいけません。

最初はなんとなく始めた保険の販売代理店の営業の仕事から、金融や保険に興味を持つようになって、そこからさらにステップアップをしていく道を見つけることができるケースもよくあります。
また同業者に女性の方が多いので、仕事をするときのノウハウなども具体的に受けやすいということもメリットの一つです。

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